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顧客満足度は CS と略され、「 Customer Satisfaction (カスタマー サティスファクション)」の頭文字となっています。同じく CS と略されることのある言葉に「 Customer Success (カスタマー サクセス)」がありますが、これとは異なります。本記事では、顧客満足度の重要性やメリット、高めるための方法などについて、事例を取り上げながら解説します。
目次
顧客満足度とは商品やサービス、あるいはサポート等に対する顧客の満足度を数値化したものです。 Customer Satisfaction (カスタマー サティスファクション)の頭文字で CS と略されることもあり、収益性の向上はもちろんビジネスの健全化に役立ちます。
公益財団法人日本生産性本部が実施している顧客満足度調査( JCSI:Japan Customer Satisfaction Index )では、年 6 回、幅広い業種の企業が顧客満足を競う、業界を超えた調査分析が行われています。 2024 年の調査では約 400 の企業・ブランドが参加しており、顧客満足度( CS )の注目度が高いことがうかがえます。
「出典:サービス産業生産性協議会 2024 年度 JCSI 第 2 回調査結果」
昨今は異業種参入や多角化戦略、グローバル化に取り組む企業が増えており、さまざまな業界で競争が激化しています。競合と差別化するには新たな商品・サービスの開発だけでなく、付加価値等による顧客満足度の向上によって「選んでもらう」ための施策が欠かせません。
また、 SNS をはじめインターネットで情報拡散できるようになったことも、 CS 向上の重要を高めました。顧客や商品・サービスの検討段階で口コミ等の情報を見ることが多く、これが意思決定にも影響を与えています。顧客満足度を高めて評価を得ることは、企業のブランディングや新規顧客の獲得にも非常に重要です。
ES は「 Employee Satisfaction 」の略で、従業員満足度を示します。 CS は商品・サービス等に対する顧客の満足度であるのに対し、 ES は職場環境等に対する従業員の満足度を数値化したものです。
ただし、両者には相関関係があります。従業員の満足度は、商品・サービス等の品質に影響します。そして、この質が上がれば顧客満足度も高まるでしょう。逆に顧客からの高い評価を得られることは、従業員にとってやりがいや喜びへと繋がります。
顧客満足度を向上させることで、以下のようなメリットが得られます。
顧客は商品やサービスに満足すると、継続して利用・購入しようと考える傾向にあります。つまり、顧客満足度を高めることでリピーターの獲得が可能です。そして、リピーターが増えれば収益の安定および拡大につながります。
商品やサービスに満足した顧客は、その情報を SNS などインターネットで拡散してくれます。昨今は商品やサービスを検討する際、インターネットで情報収集するケースが増えました。高い評価がインターネットで拡散されれば、その情報を見た新規顧客の獲得が望めるでしょう。
顧客満足度は企業へのイメージアップにも繋がり、結果的にブランド力が高まります。ブランド力は顧客との信頼関係にも関わるほか、競合他社との差別化要素にもなるでしょう。
特にコールセンターは顧客との重要な接点であり、その質が CS 向上に大きく影響します。前述したようなメリットを最大化できるかどうかは、コールセンターの対応に左右される部分が多いでしょう。そのため、CS向上に向けたコールセンターの品質向上は、企業にとって早期に取り組むべき課題と言えます。
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https://www.genesys.com/ja-jp/contact-us
CS 向上させるためには、顧客への理解を深め、それに沿った仕組み作りや体制改善が必要です。具体的には、以下のような方法が挙げられます。
それぞれ、詳しく解説していきます。
顧客満足度調査を行い、顧客からどのような評価を受けているのか、実際の声を知りましょう。調査方法について、詳細は後ほど解説します。
カスタマーサクセスは商品購入やサービス利用に至った顧客をサポートし、その成功を支援するための取り組みや組織のことです。カスタマーサクセスを強化すれば、顧客は成功体験を得ることができ、結果的に顧客満足度の向上にもつながります。
SNS で顧客とコミュニケーションを取ったり、自社の商品・サービスに関する情報を発信したりするのも一つの方法です。また、 SNS から顧客自身が発信している口コミなどの情報( UGC )を収集すれば、顧客満足度を向上させるためのヒントを得られるでしょう。
顧客対応のオペレーションを最適化できれば、顧客の体験が向上し、クレームや不満が減少することで、顧客満足度の向上につながります。対応方法をマニュアル化して、組織に浸透させることが大切です。
AI の活用も顧客満足度の向上に寄与します。例えばチャットボットで顧客からの問い合わせに即座に対応したり、顧客毎にパーソナライズされた情報をメールで配信したり、さまざまな活用法が考えられるでしょう。
▼AIでカスタマー満足度、セールス、労働力への取り組みを改善
https://www.genesys.com/ja-jp/resources/ai-improves-cx-sales-workforce
従業員の満足度が向上すると、仕事に対するモチベーションが高まります。その結果、接客の品質が上がったり、より良い商品・サービスの開発につながったりという効果が期待できるでしょう。
▼従業員の満足度、正しい 指標の選び方
https://www.genesys.com/ja-jp/resources/measure-what-matters_employee-satisfaction
CRM や SFA を用いれば、顧客情報を管理・分析し、社内全体で共有することが可能です。この情報を活用すれば、顧客ニーズに合ったアプローチが取れます。例えば、 Genesys-Cloud CX は従業員のエンゲージメント管理やカスタマージャーニー・マネジメント、対話型 AI による顧客対応の自動化などが実現できるツールです。 CS と ES の両面から、企業成長をサポートします。
▼ Genesys Cloud CX を詳しく見てみる
https://www.genesys.com/ja-jp/genesys-cloud
顧客満足度は、以下のような流れで調査できます。
まずは、目的を明確にしましょう。例えば、リピート購入する要因を知りたいのか、新商品の購入者にとって何が決め手となっているのか知りたいのかでは、調査内容が異なります。
目的に応じて、適した調査対象を決めましょう。性別や年齢、職業、役職、嗜好などの条件を設けて対象を絞り込みます。ただし、対象者が限られると十分な回答を得られない可能性もある点に注意してください。
そして、調査対象が決まったら調査方法を検討します。代表的な方法としては、アンケート調査などが挙げられるでしょう。なお、例えばアンケート調査でも、自社で行うのか調査会社に依頼するのか 2 つの方法があります。
調査は、できるだけ回答を得られやすいタイミングに実施しましょう。また、時期によって顧客の動向が異なる場合には、できるだけ商品・サービスを利用する時期に行ってください。これは、時期が違うだけで調査結果が変わるためです。なお、十分な回答数を得るためには、タイミングだけでなく回答期間の長さにも配慮が求められます。
調査実施後、回答を回収して結果を分析します。そして、分析結果から改善策を検討すると共に、現場を含めた全社に共有しましょう。なお、顧客からの評価は変化するため、一度だけでなく定期的な実施をおすすめします。
顧客満足度を測定する指標は複数あり、適した指標は KPI として何を目標に置くかで異なります。いずれの場合でも調査した結果を数値化して使用しますが、以下で具体的なものを 3 つご紹介しましょう。
NPS は「 Net Promoter Score (ネットプロモータースコア)」の略で、顧客の商品・サービスに対する愛着や信頼度、あるいはどの程度継続して利用するかを知ることのできる指標です。アンケート調査を通じて、その商品やサービスを親しい相手にどの程度推奨するかを算出します。
CSI は「 Customer Satisfaction Index (カスタマーサティスファクションインデックス)」の略で、商品やサービスに関連した 5 つの質問を行い、回答の平均から顧客満足度を評価する指標です。具体的な質問内容は以下となり、 0~100 で評価してもらいます。
JCSI は「 Japanese Customer Satisfaction Index (ジャパニーズカスタマーサティスファクションインデックス)」の略で、日本語では「日本版顧客満足度指数」と呼ばれます。前述した CSI を日本の産業形態に合わせ、「推奨意向」を加えた 6 つの質問から評価します。
顧客満足度の向上に取り組んだ成功事例をご紹介します。
香港を拠点とする大手国際航空会社キャセイパシフィック航空はカスタマージャーニーを効率化させるために、 Genesys Cloud を導入。新型コロナの影響で拡大した顧客とのデジタルエンゲージメントに対応するため、複数のコンタクトセンターをクラウド上で統合しました。 Facebook Messenger、 WeChat、 LINE などテキストココミュニケーションに加え、音声も含めた 10 以上のチャネルを一元化し、顧客が複数チャネルをシームレスに利用できる環境を構築しています。その結果、オペレーターの生産性は 89 %向上し、インタラクションあたりのコストは 37 %減少、デジタルチャネルを通じたカスタマーエンゲージメント を 16 ポイント上昇させることで、顧客満足度全体の向上を達成することができました。
詳しくはこちら>
https://www.genesys.com/ja-jp/customer-stories/cathay-pacific
Edenred は業界トップクラスのサービス・決済用デジタルプラットフォームです。
Genesys Cloud の導入により、音声、チャット、E メールチャネルが完全に統合されました。 GenesysとSalesforce の統合により、オペレーター1人あたりの平均コール数は 1 日 18 件から 23 件に増加し、生産性は 28% 向上。それによりクレーム件数は 12.64 %減少しています。同年、「 Edenred Brazil の売上は前年比で 48.7 %増加しましたが、これにはカスタマーサービスの効率性と品質の向上が大きく寄与しているとのこと。顧客満足度は 97.95 %という数字を記録しています。
詳しくはこちら>
https://www.genesys.com/ja-jp/customer-stories/edenred-brazil
Tokopedia (トコペディア)は、インドネシアの主要な EC プラットフォームです。消費者と小売企業が Tokopedia をリピートする最大の理由は、その優れた CX にあります。 Genesys Cloud の導入で、カスタマーサービスの生産性が飛躍的に上がり、その結果によりサービスの品質が向上。コンタクトセンターへの複数回にわたる問い合わせが 30 %以上減少し、顧客満足度( CSAT 率)が 10 %上昇するなど、サービスレベルが大幅に改善されています。
詳しくはこちら>
https://www.genesys.com/ja-jp/customer-stories/tokopedia
▼Genesys Cloud CX を詳しく見てみる
https://www.genesys.com/ja-jp/genesys-cloud
顧客満足度は「 Customer Satisfaction (カスタマー サティスファクション)」を意味し、一般的に「 CS 」と略して呼ばれます。
カスタマーサクセスは商品購入やサービス利用に至った顧客をサポートし、その成功を支援するための取り組みです。顧客満足度は商品・サービスに対する満足度を示すため、これらは異なります。
顧客満足度が高まればリピーター増加や新規顧客の獲得が期待できるため、結果的に売上や利益の拡大につながります。
顧客満足度の向上には時間がかかります。また、価格競争に陥ってしまう可能性がある点はデメリットと言えるでしょう。このほか、顧客の意見にばかり偏ってしまうと、本来の企業理念や方針等を逸脱してしまうかもしれません。
顧客満足度向上を成功させるには、 AI をはじめとしたツールの活用が効果的です。 Genesys-Cloud CX は顧客満足度のみならず、従業員満足度の向上にも役立ちます。デモで操作性も確認可能ですので、ぜひお試しください。
▼Genesys Cloud CX を詳しく見てみる
https://www.genesys.com/ja-jp/genesys-cloud
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https://www.genesys.com/ja-jp/contact-us
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