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価格設定:よくある質問

コールセンター・ソフトウェアの価格設定と機能を知りたい。

ジェネシスでは、ご要望とご予算に合わせて、3種類のソリューションプランをご用意しています。Genesys Cloud 1は、標準的なインバウンド音声機能に特化したプランです。自動音声応答装置(IVR)、コールルーティング、通話の録音、各種分析機能などをご利用いただけます。Genesys Cloud 2では、メール、チャット、品質管理などの機能もお使いいただけます。Genesys Cloud 3では、ソーシャルメッセージングや画面共有などのより高度な機能や、ワークフォースマネージメント、アンケート、音声/テキスト分析などの管理ツールもご利用いただけます。各プランの価格は、当社のWebサイトをご覧ください。ジェネシスは価格設定においても透明性を徹底しました。他社の価格設定はアラカルト形式が多く、システムの利用・拡張に応じて高額になりがちですが、ジェネシスではIVRの割り当て、録音用ストレージ、APIの利用などがセットになっているため、ご利用いただきやすくなっています。

Genesys Cloudの価格には導入料金が含まれていますか?

ジェネシスでは企業の多様なニーズを考慮し、一律に導入料金を価格モデルに含めるのではなく、標準導入パッケージを別途ご用意し、短時間での稼働開始を支援しています。パッケージは各製品プランに合わせて用意されているため、導入時に利用することをお勧めします。ジャンプスタートパッケージの例はこちらでご覧いただけます。Genesys CloudTMプラットフォームを自社で実装する、ジェネシスの導入チームやジェネシスのパートナーに協力を依頼するといった方法を選べますが、いずれの場合でも簡単にセットアップいただけます。当社独自の導入オプションのご利用もおすすめします。多数の導入実績から得られたベストプラクティスをご活用いただけます。

通信料金について知りたい。

Genesys Cloudプラットフォームには、各種テレフォニーオプションが用意されています。Genesys Cloud Voiceのテレフォニーサービスもご利用いただけます。価格はこちらをご覧ください。既存キャリア(BYOC)を利用する場合は、サードパーティープロバイダーに該当の通信料金をお支払いください。

サポートに追加料金は発生しますか?

いいえ。サポートに追加料金は発生しません。24時間体制のサポートはサービスに含まれています。

コールセンターの通話コストはどの程度ですか?

1通話あたりのコストは多くの要因で決まります。最近発表された調査によると、1通話あたりのコストは5ドルから25ドルです。これほどの幅がある大きな原因は、オペレーターのスキルや対応時間に差があることです。オペレーターのコストはコールセンターにおいて最も大きな割合を占めるため、テクノロジーを利用してオペレーターの業務効率を向上させることが重要です。その他のコスト削減策としては、オペレーターの業務効率を向上させる品質管理機能や、適切な人材をアサインするためのスケジュール・予測機能、オペレーターの継続的なパフォーマンス向上を支援する従業員エンゲージメント機能が挙げられます。また、セルフサービスオプションなどを利用して、コスト削減を実現している企業様も数多くいらっしゃいます。

コールセンターにおけるライセンス価格の計算方法とGenesys Cloudの最低料金を教えてください。

料金はユーザー数とプランにより異なります。Genesys Cloudプラットフォームの最低コミットメントは2,000ドル/月です。実際の月額料金はニーズに応じて変動します。

プランの併用はできますか(例:Genesys Cloud 1を10ライセンス、Genesys Cloud 2を20ライセンスなど)?

いいえ、異なるプランを併用することはできません。その代わり、Genesys CloudプラットフォームではGenesys Cloud 1とGenesys Cloud 2用に各種アドオンが用意されており、オペレーターのサブセットとしてデジタルやワークフォースエンゲージメントなどの高度な機能を拡張することができます。

Genesys Cloudサービスにおけるユーザーの数え方を教えてください。ネームドユーザー、同時実行ユーザーのどちらでしょうか?

Genesys Cloudプラットフォームでは、ネームドユーザーライセンスと同時実行ライセンスのいずれかをお選びいただけます。Genesys Cloud 1、2、3のいずれにおいても同様です。ネームドユーザーライセンスは価格の安さ、同時実行ライセンスは自由度の高さが特長です。今後のニーズもご検討の上、ライセンスを選択するようにしてください。

Genesys Cloudコールセンターサービスにおいて、課金対象となる同時実行ユーザーの定義を教えてください。

Genesys Cloud 1、2、3では、同時実行ユーザーライセンスのオプションが用意されています。同時実行ライセンスモデルをお選びいただくと、お使いのGenesys Cloud 1、2、3におけるユーザー全員が同時実行ライセンスを供与されます。現時点ではネームドユーザーライセンスと同時実行ライセンスを併用することはできません。

同時実行ライセンスモデルでは、課金対象期間において同時に(並行して)実行するユーザーの最大(ピーク)数に対して課金されます。ただし、シフトチェンジを勘案するため、30分未満のピーク利用は無視されます。

同時実行ライセンスでは、ユーザーが課金対象期間中に割り当てられるGenesys Cloudライセンス数の最大値に対して課金されます。

同時実行ユーザー数は地理的な地域ごとに計算・課金されるため、Genesys Cloudプラットフォームにおける同時実行課金は単一地域に存在する組織のみに限定されます。

Genesys Cloudサービスにおける時間単位ユーザーの定義を教えてください。

ユーザーがGenesys Cloudにログインした合計時間に対して、時間単位のお支払いをお選びいただけるようになりました。

Genesys Cloudサービスにおける課金対象のネームドユーザーの定義を教えてください。

課金対象のネームドユーザーとは、課金対象期間中、Genesys Cloudサービスにログインした人を指します。課金対象期間中に各ユーザーに割り当てられたライセンスの最大値に対して課金されます。

Genesys Cloudサブスクリプションの支払いはいつから始まりますか?

Genesys Cloudのサブスクリプション期間は、導入期間終了直後(契約有効日)から開始となります。ご請求は月単位となります。

導入期間とは何ですか?

導入期間とはシステムの実装期間であり、サブスクリプション開始までの準備期間です。ご契約後に、コールフローの作成やユーザートレーニングなどを実施し、システム稼働の準備を行います。そのため、ジェネシスでは、サブスクリプション期間が始まる前に導入期間を設けています。導入期間中は、コミットされたユーザー料金または契約上のユーザー料金に基づき、使用量に対して課金されます。導入期間中の課金額は実際の使用量に基づいた後払いです。サブスクリプション期間は導入フェーズ終了直後に開始します。

ルーティング/IVR、API、データストレージの使用料を教えてください。

どのGenesys Cloudプランも、ルーティング/IVR、API、データストレージなどの使用料を公正に割り当てています。詳しくは「公正なルーティング使用料」、「公正なAPI超過料金」、「公正なデータストレージ使用量と料金」をご覧ください。
ルーティングの使用料
APIの超過料金
データストレージの使用量

導入パッケージの料金はいつ支払うのですか?

導入パッケージは、ご注文の処理が完了後に一括で前払いいただきます。